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名エン株式会社
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シンボルマークについて

名エングループのシンボルマークについて

 私たち名エングループの祖先、青木清兵衛は天文23年(1554年)にはすでに現在の知多半島、半田市成岩(ならわ)青木村にて塩業を営み、織田信長の清須城入城(現在は「清洲」と表記)の時には清須廻間町に店を構えて以来、四百四十余年になります。
青木清左衛門の時代、徳川家康の名古屋城築城後、慶長17年(1612年)には純粋な意味での清須越え商家として名古屋に移り住み、現在の青木家のある西区那古野一丁目(旧廻間町、後の大船町)に、塩・米問屋知多屋(後に通称「知多新」)を構えたことを祖とします。
 元禄13年(1700年)名古屋に大火が発生したことから、藩主の命により、防火と防戦用として、町筋の裏側を石垣で仕上げた土蔵が造られました。現在も四間道沿いに建つ知多屋の土蔵はこのようにして造られたものです。名エングループのシンボルマーク「鬼がわら」はその土蔵のうち堀川端の塩蔵に使われていました鬼瓦を、昭和61年(1986年)グループのマークとしました。この「鬼がわら」は知多屋を祖とするその伝統と歴史をそのままシンボライズしているものと自負いたしております。
 ちなみに鬼瓦は、屋根の棟の端をかくすために使っていましたが、魔除けや悪魔払いなどの縁起物としても使われるようになり今日に至っております。
 この鬼瓦は、亨保7年(1722年)壬寅5月吉日、伊勢山田岩淵松原町の瓦屋、中津三右衛門の手によるものです。鬼瓦は悠久の時の流れの中で、時を越え、時代の変遷、社会の変革を見続けてきました。そして、これからも私たちの将来の平和と繁栄を見守ってくれるでしょう。
 名エングループでは事業発展を通じて社会に奉仕し貢献するために、これを図案化しシンボルマークとするにあたり、信貴山の大本山、玉蔵院にて、このマークとこれを標榜するグループ各社、そしてお客様各位の商売繁昌、家内安全、身体健全、厄難消除、交通安全などの祈りをこめた祈祷をしていただきました。
 私たちはこのシンボルマークを高くかかげて、「翔け、いま、創始の心」をキーワードとし、名エングループの社是「企業を通じて公益に奉仕」にいっそうの努力を重ねる決意をあらたにしております。

名エングループ18代目

青 木 秀 樹


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